「少子化」「教育ローン審査の強化」
そして昨今の「景気低迷」の煽りを受けた「就職戦線の低迷」
これら厳しい状況の中
各種
専門学校を始め、各種
スクール、
はたまた資産投資に失敗した
大学・短大に至るまで
教育関連事業からの「悲鳴」が多く聞こえ始めた気がする。
そんな中、いわゆる「箱モノ」=「校舎・家賃」の負担が大きく経営を圧迫する構図と
昨今の経済事情からくる親御様の懐事情も変化し
「箱モノ」ゆえの集客エリア縮小(つまり通学就学生のエリア縮小)も懸念され
新たな経営方針への転換を考えねばならない状況が
刻々と迫りつつあるといえるのではないだろうか。
事実.....
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20日、アメリカ・ワシントンの連邦議会議事堂前で行われた
第44代アメリカ合衆国大統領
バラク・オバマ氏の大統領就任式が
会場を埋め尽くした
約24万人の市民を集めて行われた。
「氷のような冷たい流れに勇敢に立ち向かおう。
そしてどんな嵐が来ようとも耐えよう」
「この日から、われわれは自分で起き上がり、自らの埃を払いつつ、
米国の再生という仕事に再び取り組み始めなければならない」
米国史上初のアフリカ系(黒人)大統領の誕生に際し、宣誓後の就任演説で
「国家の再建に向け責任ある時代を築こう」と訴えた。
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福田 繁雄(ふくだ しげお)
日本を代表するグラフィックデザイナーの1人。
単純化された形態とトリックアートを融合させたシニカルなデザインが特徴とされ
「
日本のエッシャー」とも称される。
敢えて作品と言わせてもらうならば
・日本万国博覧会公式ポスター
・『VICTORY』・・・ワルシャワ戦勝30周年記念国際ポスターコンクールグランプリ
・『LOOK1』・・・・・ユネスコ国際ポスター展グランプリ・サピニャック賞
etc...etc...
87年、ニューヨーク・アート・ディレクターズ・クラブの「名声の殿堂賞」を
日本人として初めて受賞した。
00年から日本グラフィックデザイナー協会会長を務めていた。
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「
モノを創り出す」 「
モノを伝える」 という仕事を 「クリエイティヴワーク」 と捉えるならば
自分は 「
営業なので」 とか
自分は 「
ディレクターなので」 とか
自分は 「
デザイナーなので」 とか
「WEBの人間だ」 「DTPの人間だ」 などなど
「モノを創り出す」 「モノを伝える」 という一連の業務の目的が
「認知させる」 という一つの目的に繋がっているのであれば
それらの 「区分け(領域)」 へのコダワリはさしたるモノではない気がする。
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DTP・WEB・映像・イベント etc...
広告戦略に携わるクリエーターとしての「
アイデアの幅」つまりは「
引き出し」の多さは
時として顧客からの「
信頼」やプレゼンという「
勝負」というグランドで
大きな差となって表れることがありますが
では
「どうやって知識・情報を増やせばいいのか?」という話になると
難しく考え過ぎる人が多いように思えるのは僕だけでしょうか?
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世界的な自動車販売不振の影響から原産体制や国内工場停止など
戦略転換を余儀なくされている【トヨタ】
広告宣伝費の前年比3割カットをいち早く打ち出したのも【トヨタ】ですが
この景気鈍化をいち早く回復させる為に
広告戦略の変換に真っ先に着手したのも【トヨタ】だと僕は思います。
最近、CMやYahooのバナー広告(mixiのバナー広告でもやってますね)等で
目にされた方も多いと思いますが、トヨタが打ち出した【
パッソ・セッテ】は
明らかに財布の紐を握るであろう「
主婦層」をターゲットとし
キャッチコピーもターゲットにストレートに訴求する
「私たち、主婦で、ママで、女です。」というモノ。
ターゲットが親近感を抱きやすい7人の主婦を登場させた
いわば
「コテコテ」の戦略ですが、妙に新鮮であり
僕的には、快活で解りやすい、久しぶりに気に入った戦略です。
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新年明けましておめでとうございます。
当Blog、本年最初の記事は「生き残りを掛けたメディア戦線の勝者は?」
今日のニュースに
NYタイムズが1面にビジュアル広告、収入減で「譲歩」というものがありました。
米紙ニューヨーク・タイムズは5日付から一面にカラー写真付きのビジュアル広告の掲載を始めた。
一面のビジュアル広告は「最も重要なニュースのスペースに対する広告の流入」との旧来の見方があったとし、「(1929年の)大恐慌以来最悪の収入減に対する譲歩」だと認めた。
インターネット興隆による部数低迷や金融危機で、同紙のメディア・グループの昨年11月の広告収入は、前年同月比21.2%減に落ち込んだ。
(以上、Yahoo News 転載)
米紙ニューヨーク・タイムズのみならず、
日本における新聞各社も広告収入の大幅な減少により、減益の状況をよく耳にします。
事実、今年新年の元旦の新聞をみて
多くの紙面を埋め尽くす「
名刺広告」の多さに、驚いた方も多いはず。
以前のような全段広告が激減したことによる「
苦肉の策」と感じさせる痛々しさる状況です。
では、本当にインターネット興隆の影響なのでしょうか?
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デ・スティルとは英語で言うところの<
The Style(様式)>の意味のオランダ語
垂直・水平、アシンメトリー、三原色という造形的理念を持ち
その技法が生み出す造形は、単純で具体的であるが故に抽象的である
営々と継続されてきた干拓の歴史を持つ
オランダという国だからこそ生まれたとも言えるこのデ・スティルという造形は
美術評論家でもあったテオ・ファン・ドゥースブルフを創始者とされる。
第一次世界大戦の最中、
ヨーロッパの他の国々が戦火の中で芸術活動が停滞する中
中立国であり、中世の頃より印刷技術が発達していたオランダにあって、
ドゥースブルフが抽象芸術の普及の為に雑誌発刊。
基本理念である合理主義と機能主義、絵画と建築を統合する
総合芸術を標榜している。
と、難しい話はココまでとして
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不景気を煽る報道が続き、消費者の財布の紐も固くなり
各企業・店舗も軒並み売上減少が叫ばれる昨今ですが
好調を臭わせるネタも転がっているもので
そこから
「攻め手(営業先)」を見出す重要な手掛かりを見つけるのも
企画営業(プランニング)の一つの役割ではないでしょうか?
そこで、最近仕入れた
ネタを幾つかご紹介。
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